次世代のリール
今年の新製品の中でも代表格として注目されるのがDAIWA 紅牙IC
※画像はメーカーHPから拝借しております。
詳しくは商品の紹介ページをご覧ください。
目を惹くのは、スマートフォンと連動して様々な情報を得ることが出来る機能面だと思います。
水深と仕掛けの位置の把握をサポートしたり、ヒット時の情報を見返す事が出来るこれまでに無い機能を搭載しています。
どこまで実用的か?という部分に関しては、実際に現場に投入されてから評価されるものであり、更にこれから先に進化していくものであろうと思います。
ただ積極的な新たな試みについては素晴らしい事だと捉えています。
フォール情報の変化で二枚潮の具合なんかも把握できるかもしれませんね。
注目すべきは性能面
クローズアップされがちな機能面に対して、
私は性能面の方を大きく期待しております。
見落としがちな一文↓↓
↑↑↑ギアがパワーアップしてます!!
これ一つで売り文句になるぐらいの性能アップです。
更にボディは丸型リールと同じメタルボディ!
実はこのリールも発表される前から何度か当船でもテストが行われ、私もその様子を拝見しておりましたし、リールの性能については直接情報を得ていました。
なので、機能面だけでなく、性能面での自信についてもDAIWAブランドの本気さを肌身で感じております。
機能だけでなく、性能面も大きく成長しているからこそ自信が持てるのだと思います。
これは言い換えると、強めにドラグを設定しても滑らかさをより失いにくくなっている=パワフルにいけると言う事。
ドラグ動作に関する配慮も、まさに次世代。
進化系リールです。
最適な使い方
今回の紅牙ICの立ち位置としては、パワフル系リールの最高峰!
これに尽きると思います。
スプール径は大口径の36mm(ソルティガICとの一番の違い)であることからも判断出来るように
例えば、
PEライン0.8〜1.2号を使用する。
ディープドテラで使用する。
抵抗の大きなビッグネクタイで使用する。
この3点でイメージが付きやすいと思います。
もう少しライトゲームよりのスペックも欲しいなぁ〜と、早速リクエストを出してしまいましたがw
それは別のリールの役割で良いかもしれませんね。
興味を持たれた方は是非、フィッシングショーでご覧ください。