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11月22日(金) 予定通り出船します。
※機器の故障によりカード支払いをお受け出来ません。ご不便をおかけし申し訳ございません。

釣り

SWITCH STICKの効果測定

発売から3ヶ月程が経過して、素晴らしい効果が出ているロッド SWITCH STICK スイッチスティック

素晴らしいと言うのは、自分自身の使用感や好みでは無く…実際に当船で既に100人ぐらいは使っているのではなかろうか?という皆さんの魚とのやり取りを拝見しての効果です。

本当に驚くほどに激変しました。

これは大変喜ばしい事です。

ファイトが速い

まず第一にコレ

意識的にドラグを強めに掛けてもらっているからでもあるのですが、

竿を曲げてポンピングを上手に取り入れながらファイトする事で大鯛とのファイト時間が驚く程に短縮されます。

これはどんな竿でも同じなのですが、

手元からしなり大きな安心感を得られるスイッチスティックだと、楽に無理なく実践できます。

中にはドラグをフルロック気味で使う方も出て来ましたが…まぁ、そのあたりは手首がしんどく無い程度にお願いします。

キャッチ率が安定

スイッチスティックで理想的なファイトが身につくと、キャッチ率が安定します。

ドラグを強くかけている事で、針の刺さりが良くなるからです。そして、口周りへの掛かりも増えます。

ロッドでクッションする事で、バレを防ぎます。

リールを無理やりグリグリ巻かない事で、余計な引っ張りや突っ張りを抑えます。

ミスの問題点が明確に

特にタイラバは針がぶら下がっている散らし針な仕掛けなので、かなり曖昧な針掛かりになります。

深さも色々ですし、潮の流れも色々ですし、魚のサイズも、アタックの仕方も色々でしょう。

でもバレた時の問題って、だいたい針とドラグ。

外掛かりばかりの針だと、やっぱりドラグを緩めたくなるでしょう。その気持ちもわかります。

でも針のセッティングを見直すと、不思議と上手くいくものです。

問題はそこだと気付く為にも、基本的なファイトの方法は知っておいて頂いた方が良いと思います。

ドラグは弱気にしない事

竿は曲げて使う事

リールだけに頼って魚を上げない事

ラインブレイクに悩まされる場合は、糸と結び方を改善しましょう。

まだ、スイッチスティックを使いこなせて無いな。

という方がおられましたら、是非実践してみてください。

事実、釣果は伸びている

なかには信じられない方もおられると思います。

しかし、実際にこの方法で獲れた魚は増えています。

それこそが、皆さんが実証してくださった事実です。

で、なければバラしが増えて船の釣果が下がるのが当然でしょう。

しかし、当船でバシバシ釣果を伸ばしてくださっている方々は、なかなかダイナミックなファイトを楽しんでおられる方ばかりです。

未来のために

私がこのような事を記事に残し、発信するのには理由があります。

よくわからない曖昧なファイトスタイルの釣りがこれから先も生き残れるのか?

一部の人だけが楽しめるような釣りが生き残れるか?

それは否

確かにひとつのテクニックや引き出しとして、様々な技があっても良いものですが、

このままだとタイラバが敬遠されたり、新たに始める方が戸惑ったり、弊害になる事の方が多くなると私は危惧しています。

私自身、タイラバの栄枯盛衰を見てきています。

あたり前のようにずっとあるものではありません。

常に不安でいっぱいです。

なので、進化は必要だと考えています。

だいたいの場合ビギナーさんが、ドラグを緩めた釣り方をすると

魚が上がってこない

引きがわからない

オマツリをする

こうなります。

せっかくキャッチ出来た魚に対して、

よく分かりませんでした…

このコメントは船長的にはなかなか辛いものです。

もっとシンプルに魚の引きにドキドキを感じる。

そういう釣りにタイラバを改革しませんか?

遊動式が主流となり、針が進化し、リールが進化し、今はそれが出来る所にまで、タイラバは成熟して来ています!

スイッチスティック、ビンビンスイッチ、そして関連のネクタイ各種を使ってくださっている皆様のおかげで、私は確かな手応えを得ています。

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